テレワークの味方！PC切替器（KVM）KVM-HDHDU2　購入レビュー

仕事用PCと私用PCをストレスなく切り替えたい！

テレワークが常態化するなか、仕事しながら合間に私用PCでネット見たり私用のメールチェックしたりと、両方同時使用することが多くなりました。
（決してサボっているわけではあるないよ）

2台使用時に便利なのがPC切替器（KVM）。キーボード・マウス・モニタを2台で共有できるので余計な機器を増やさずに済むし、何より手に馴染んだキーボードをどちらでも使えるのがいい！

この記事ではそんなPC切替器の1つ、エレコムのKVM-HDHDU2を購入したのでレビューします！購入検討している方の参考になれば幸いです。

購入前に使っていた切替器のダメなところ

実は今まで、エレコムのKVM-HDHDU2を購入する前に別の切替器を使ってました。

Great-HTという中国メーカーの製品です。

武骨でメタリックな感じで、形もシンプルで気に入っていたんですが、次のような問題がありました。

• 画面がチラつく
• ブラックアウトする（画面一時的に消える）

画面がチラつく、というのをうまく説明できないのですが以下のような状態です。

分かります？右側の画像、緑色の点が写っていますよね。こういうのが時々現れるんです。

そして時々画面が突然プツっと消えちゃうんです。これって製品として致命的じゃね・・・？やっぱり安かろう悪かろうなのか。。

ということで、観念して別の切替器を購入しようと思い立ちました。

KVM-HDHDU2を選んだ理由

色々検索して、エレコムのKVM-HDHDU2に決めました。

選ぶにあたって重視したのは以下2点です。

結果、現在生産しているものとしてはKVM-HDHDU2しか該当するものがなく、実際は選択の余地なし、でした。。

KVM-HDHDU2到着

ここからは画像中心で紹介していきます。

パッケージはこんな感じ

オートスキャンモードとは、

自動的に等間隔の時間で本製品に接続しているパソコンまたは PlayStation®3 を PC1 と PC2 を交互に切り替え、パソコンまたはPlayStation®3 の動作を走査、監視する機能です。

ということです。はい、あまり使い道わかってません。。

中身はこんな感じ

ケーブルの長さは以下のとおりです。

• PCと接続するケーブル類・・・0.9m（2本）
• 切替器スイッチ・・・1.8m（1本）

私は使いませんでしたが、スピーカーも共用できます。

切替器スイッチは程よい大きさで邪魔になりません。

設置した状態はこんな感じ

ノートPCとデスクトップ型PCを接続しました。接続するとLED部分が光ります。

ちょっと分かりにくいですが、ノートPCは台の上に置いてあり、切替器はその下に配置しています。

切替器スイッチのみ、手前に持ってきました。

実際の操作感は？

実際に操作してみた時の動画をアップしたので参考にしてみてください。

画面の切り替えが若干もっさりしている感じがしますが、これくらいなら許容範囲内ではないでしょうか。

その他細かいところで気づいた点は次の通りです。

モニターはWUXGA以上でも対応

最大1920 * 1200 WUXGA対応とありますが、2560 * 1440のモニターでも問題なく表示できました。

マウスは無線（Bluetooth）も対応

マウスは有線でなく無線（Bluetooth）タイプのマウスでも問題なく使えました。ただ、USB型のレシーバー（受信機）がないと使えません。

私はキーボードは有線タイプのものを使っていますが、おそらくマウス同様、無線タイプでも使えると思います。

切り替えはキーボードからもできる

手元スイッチ以外にも、キーボードからも切り替え操作が可能です。

キーボードから切り替える場合、Scroll Lockキーを使うのでMACの場合は使用しているキーボードにScroll Lockキーがあるか確認してみてください。

まとめ

以上、PC切替器（KVM）KVM-HDHDU2のレビューでした！

中国メーカー製に比べると割高感が否めませんが、それでも使い心地はよく、満足の行く買い物になりました！